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イジメは解決できる【2】【3】

「いじめ」は解決できる!【2】
[HRPニュースファイル1710]


◆クラス担任の対応

A君が暴力を受けてケガをした日の夕方、お母さんは担任の先生に電話を入れました。

すぐに担任の先生は自宅に訪ねてきて、翌日A君を休ませましたが、翌々日の朝から担任の先生が自ら迎えに来るようになったそうです。

私はそれを聞いて、担任の先生はいじめを解決しようとしているのかと思ったのです。ところがよくお母さんから話を聞いてみるとそうではありませんでした。

担任はA君の登校の時間をずらして、自分のクラスではなく特別教室で自習させていました。おまけに休み時間もずらして取らせていたのです。

つまり、「いじめているB君とC君」が「いじめられているA君」が会わないように、A君を特別教室に隔離したのです。

お母さんに尋ねてみるとA君の他にも特別教室には10名の生徒がいることもわかりました。 結局、学校のいじめ対策は、「いじめられている生徒を隔離する」という方法だったのです。

いじめを受けている生徒を隔離して、いじめている側の生徒に適切な指導がなければ、この学校からいじめがなくなることはありません。

そして、明らかにいじめを受けている側の生徒の授業を受ける権利を奪っています。

◆解決へ進展したと思ったが・・・

1月初めに私が相談を受けた時、お母さんの希望は、A君を特別教室ではなく「自分のクラスで授業を受けられるようにしてあげたい」というものでした。

2月に入って少し状況が落ち着いたころ、お母さんから「担任との話で子供が好きな教科だけ授業に戻るといことになった」との連絡がありました。

その際、担任は、お母さんにこう言ったそうです。

「いじめた生徒もかわいそうだから、他の人にその生徒の名前を話さないようにしてください。」

これを聞いた時、「担任の先生は本気でいじめを解決しようとはしていない」と確信しました。

担任は、いじめが外に知られないように、お母さんとA君にいじめを受けていることを話さないよう口封じをしただけです。

◆転機

その直後、事件は起きました。

A君が、B君に、自分が授業に出る際、「自分と接触しないでくれ」と直接、電話を入れたのです。

これに激怒した担任の先生が、「なぜ、いじめていた生徒と接触したのか」とすごい剣幕でA君を叱りました。

担任の先生は、お母さんにも電話を入れこう言いました。

「いじめた生徒と会わないように努力をしているのに、A君自身が相手に電話をして接触するとは何事ですか!だったら全授業、出ればいいじゃないですか!」

ピンチはチャンスです。この事件が、逆にお母さんとA君の絆を深めるチャンスになると私は思いました。

私はお母さんに、こうアドバイスしました。

「A君は、B君の方から自分に接触してくるので、『授業の時にのぞきに来ないでね』(いじめたB君は別クラス)と電話を入れたのです。相手に接しようとしたどころか、接してこないように勇気を出して電話したのだから、担任から責められる理由はありません。逆に、電話した勇気を褒めてあげてください。」

「むしろいじめた側が、お子さんに電話をしてきたり、自宅に訪ねてきたりしているのだから、担任は、いじめた側を指導しなくてはならないのです。」

さらに大切なこととして私はお母さんに重ねてアドバイスしました。

「クラスに戻ることを優先して、無理に授業に戻したらお子さんを追いつめることになります。無理はさせないでください。」

もしお母さんも担任に言われるままに、A君を責めてしまったら、A君は居場所がなくなります。

その後、お母さんから「あなたは間違っていない、よく相手に勇気を出して電話したねと話してあげたことで息子はだいぶ楽になったようだ」と電話がありました。

これがきっかけで、A君に「母が自分を守ってくれる」という信頼が生まれ、お母さんにいろんなことを相談するようになりました。


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「いじめ」は解決できる!【3】

[HRPニュースファイル1711]

◆いじめ解決のステップ

「いじめ解決のステップ」で最初に大切なことは、保護者が子供を守る覚悟を固めることです。

そして担任に相談。担任に指導力があれば解決しますが、解決しない場合は、学年主任⇒校長⇒教育委員会、最後は第三者機関等の順で申し入れを行うことです。

今回は、お母さんの知り合いに元児童相談員の役職を務めた方がおり、その方が校長にいじめを解決するよう話しに行ってくれるとメールがありました。

私は、その結果を待つことにしました。

◆校長への要望書提出

しかしその結果は、皮肉なものでした。校長先生の返答は「その件は、担任に任せている」だったのです。

私にとっては、それも想定内だったので、次の「いじめ解決のステップ」に入ることにしました。

お母さんの覚悟も決まったし、母に対するA君の信頼も出来てきたので、第三者機関からの「学校への要望書」を出す判断をしました。

お母さんには、A君が「いじめを受けた経過」をまとめてもらっていたので、私の方で校長宛に、お母さんの要望を反映させて「教育者として、いじめを解決してほしいというお願いと、学校に対する具体的要望」を書き上げました。

学校への要望書提出の際には、私も同行しようと思っていましたが、お母さんが自らが一人で面会し、3月18日に校長先生に提出しました。

校長先生は、いろいろ話を聞いてくださったようですが、後で要望書も読んでおくとの解答でした。

翌日、校長先生は再度事情を聴く場を設けてくださり、いじめた生徒に謝罪を設ける場をつくること、再発しない具体的な処置もしてくれることになったのです。

当初、「謝ってもらわなくてもよい」と相手方に伝えてしまっているので、お母さんも、そこをどう言ったらいいかという相談もありました。

私は、暴力で登校拒否寸前になっていることや、相手から自宅に電話があったり、訪ねてきたりしている状況が続いているので、謝罪はしてもらわないと解決しないとアドバイスしました。

最後に、一つだけ不安だったのは、謝罪の場が、話し合いの場になってしまい、「いじめた側も悪い」と相手側が言ってこないかということです。

要望書には、そうならないように、「暴力と脅しの事実」に対して謝罪してもらうことを加えました。

いじめ解決のノウハウを持つ「いじめから子供を守ろうネットワーク」からの協力もいただいたことで、当日は相手側も謝罪し、スムーズに終わることができたとお母さんから報告がありました。

「学校に来ないと殴る」とA君を脅していたC君は、B君から言われてやったことで悪気はなかったと語ったそうです。

C君にとっても、これでいじめに加担させられるしがらみから解放されることになったのではないかと思います。

学校側は、指導力のある先生を担任にすること、いじめた生徒と階を別にすること、同じマンションの面倒見の良い子を紹介して登下校できるようにすることなど、再発防策を打ってくれることになりました。

いじめた側からの謝罪を受けることで、お子さんも笑顔が戻り元気に部活にも出るようになったそうです。ただ3ケ月、半年は、注意してくださいとお母さんに伝えました。

こうして1月初めに相談を受け、3月25日、解決することできたのです。

◆いじめた側の生徒の指導

いじめを扇動していたB君は、孤独で友達がなく自分の子分を持つこと、暴力の力でしかコミュニケーションを図れないということです。

おそらくは親子関係にも何らかの問題を抱えているはずです。B君に関しても誰かがしっかりと相談に乗り、指導してあげなければならなかったのです。

最後に、担任や校長への批判めいた話も書きましたが、決して学校を責める気持ちはありません。なぜなら、私自身も教壇に立っていた立場で、思うようにいじめを解決できなかったからです。

アメリカには、「いじめを解決するプログラム」などもありますが、日本の学校にはそうした指導が遅れています。学校にも、「いじめを解決するプログラム」が必要なのです。

私がいじめ解決が出来たのは、下記の団体からのアドバイスがあったからです。


■いじめ解決率9割!「いじめから子供を守ろうネットワーク」とは!?http://thefact.jp/2016/1427/
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http://hrp-newsfile.jp/2016/2942
幸福実現党・政務調査会 佐々木勝浩

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◎幸福実現党公式サイト http://hr-party.jp/


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