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中国は世界をアメリカと二分しようと考えている

H・G・ウェルズ

イギリスの作家、歴史家。
ロンドンの科学師範学校に入学し、ハクスリーの下で生物学を学ぶ。
卒業後、文筆活動を始め、「タイム・マシン」「透明人間」「宇宙戦争」
など、多くの空想科学小説を書く。
また、第一次大戦を契機に人類の運命に対する関心を深め、
「世界文化史大系」などの歴史書を著わすとともに、
戦争根絶に向けて、国際連盟の樹立にも尽力した。


 


中国はもう、あなたがたなど眼中にない。
今のところ、米中の二国対決しか頭の中にはない。
 今、中国は、「とりあえず、2050年までに、アメリカと世界を
二つに分けよう」という話し合いをしているところだからね。
 要するに、、「ハワイを境にして東と西の二つに分け、
アメリカと世界を二分統治しよう」という話し合いをしているけど、
それで終わるわけがない。
その後の「最終戦争」まで考えているよ。
 その場合、「次に台頭している勢力を、
どういうふうに取り込んでいくか」だよな?

 だから、南米は、アメリカの言うことをあまりきかないだろう?
 つまり、中国は、だんだん南米を取りに行っているし、
アフリカのほうも、それほどアメリカの手が及んでいないので、
中国は、アフリカも取に行っているだろう?

それから、中東では、今後の戦争の仕方によって、憎しみになるか、
味方になるかわからない部分はある。
アメリカがイスラエルだけの味方をしていたら、アラブ全体の憎しみを買ってしまう。

 イスラム教徒は、中東からアフリカまで広がっているし、
アジアにも広がっているから、もし、このイスラム教圏と、と中華帝国圏とで、
何らかの大同団結ができた場合、それは恐るべきパワーになるよな。

 



香港は、中国に返されてから、だんだん言論の弾圧が
多くなって、制約が大きくなって、商売がしづらくて苦しくなって、
(本土からの)人の流入が止まらないので、
「中国から独立したい」という願いを持っている。
そういうことが許されるのなら、押し返せるだろうけれども、
あんな香港ぐらいの小さな島なんか、
北京政府がその気になって奇襲をかければ、はっきり言って、
三日で占領可能ですよ。

 「あっという間に香港を占領していまい、『え!?』と驚いているうちに、
次は、台湾占領に入る」という、「ヒトラーの電撃戦」
のようなことを中国は考えてるはずですよ。
 そのように、中華の自由貿易圏が次々と敗れていくようだったら、
華僑は、「いや、私たちは中国人です」と言って、
その保護下に入ろうとするようになってくるね。

 中国は、このあたりから、アジアのイスラム圏をひっくり返しに入る。
それで、もし、アメリカが、運悪く中東のほうで、
アラブを完全に敵に回す形での戦争状態等を起こしていた場合には、
こちらのほうも抱き込みに入ってくるだろうね。

 要するに、十数億から二十億になっていく人口を食べさせていくための計画には、
中東あたりの油から、アフリカでの食糧増産計画、あるいは、
オーストラリア移住計画まで、全部、入っている。
「オーストラリアに、三億人ぐらいを移す」とかね。
そういうものが、たくさん入っているんだよ。

 だから、「アメリカなんか、一国になって、小さく引っ込んでおれ」
という考えですね。
 『十三億対三億』なんだから、もともと、戦いにならない。
同じくらいの国力になった場合、もう戦いにならなくなってくる。
一人あたりのGDPが一緒になったら、アメリカなんて、
台湾みたいなものだ」というような感じかな。





香港の経済人や富豪たちは、「中国に丸ごと吸収されるか」
「海外に全員逃亡するか」、二つの選択肢を考えていたところ、
あなたがたが来て、「香港が中銀となり、中国を変えるために戦え」
というような命令を出したので
(2011年5月22日、香港で「The Fact and The Truth」 [「事実」と「真実」〕を説法)
今、香港の帝国運動が、非常に強くなってきているね。
 だけど、この香港の抵抗運動が、チベットのようにやられてしまうか。
あるいは、「あくまでも、五十年間、今の体制を維持する」と言ったなかで、
中国自体を変えてしまうほうの力が強くなるか。
今、この駆け引きをやっているよね。

台湾も韓国も、実は、今、日和見のなかにある。
 だから、「西洋型文明の優位が続くか、没落のほうが早いか」は、
本当に分らない。もし、アメリカがジェットコースターのように
急落していくようであれば、やはり、世界の見方は変わるよね。

 つまり、みんなが「中国の時代だ」と思うようになったら、
「そちらに右へ倣え」になることは、当然あるよね。


「H.G・ウェルズの未来社会透視リーディング」より 抜粋

   2013年8月7日 発刊





今、香港は学生たちが中心となって大規模なデモをしています
民主主義が中国共産党に弾圧されるかどうか。。。
世界が注目しています。どうなるのでしょうか 
学生たちだけでは無理かも・・・・・・・




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