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インド洋で影響力強める中国

◆インド洋で影響力を強める中国 「日印同盟」でシーレーンを守れ

中国の海洋進出の大胆さが、際立っている。

中国の潜水艦が、インド南東に浮かぶ島国・スリランカに初めて寄港し、中国の軍拡を警戒するインドを刺激していることを、3日付産経新聞が報じた。

記事によると、中国の潜水艦が寄港したのは、9月。通常動力型の宋級潜水艦で、ソマリア沖で海賊に対処している中国海軍に合流する途中に、スリランカ・コロンボ港に入った。当時は、中国の習近平国家主席が、国家主席としては28年ぶりに同国を訪問しており、「この時期の寄港に政治的判断があったことは間違いない」としている。

日本は今回の出来事を、インド洋という遠く離れた場所で起きたこと、と傍観してはならない。中国は、スリランカをはじめ、パキスタンやミャンマーなどの沿岸国の港湾を整備する見返りに、中国船が寄港できるようにしている。これは、インドを囲むように中東から東南アジアまで伸びる、中国の「真珠の首飾り」戦略である。

また、中国がアラビア半島付近で行う「海賊対処活動」にも、海洋覇権を握るための野心が含まれていることを忘れてはならない。

中国のミサイル駆逐艦「長春」とミサイルフリゲート艦「常州」は9月、アラビア半島とアフリカ大陸に挟まれたアデン湾で海賊対処活動に従事した後、帰国する途中、中国海軍として初めてイランに寄港し、イラン海軍と捜索救難合同訓練を行った。その後、2隻は、パキスタン海軍の先導によって、同国のカラチ軍港に入っている(10月2日付JBPRESS参照)。

日本国内で安全保障問題を論じる際、一国平和主義の左翼陣営や“平和主義者"からは「自衛隊を海外に送るな」という声が上がる。だが、日本が化石燃料の約9割を中東地域からの輸入に頼っている現実を考えるべきだ。さらに、左翼陣営は「原発は廃止しろ。火力発電で十分足りる」と主張するが、ここまで来ると、「日本を滅亡させたい」と言っているようにしか聞こえない。

これまで頼みの綱だったアメリカが国防費の削減を余儀なくされる中で、日本がインドをはじめ東南アジアなどの国々と連携を強化し、物資が運ばれる海上交通路(シーレーン)の海洋パトロールなどを担っていくことは必須と言える。

集団的自衛権行使の議論では、「事例を挙げて、その範囲に限り容認」という国内のマスコミ対策的な主張が盛んにくり返されたが、こうした限定容認的なスタイルでは、他国との協力も中途半端な形で終わらざるを得なくなる。

中国の海洋進出が大胆になり、多くの貧困国が中国の傘の下で利益を得ようとしている今、日本は、民主主義の大国インドとの関係を強化し、「日印同盟」へと発展させていくべきである。(遠)

リバティwebより
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8678




【関連書籍】
大川隆法著 『「集団的自衛権」はなぜ必要なのか』 幸福の科学出版
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1213
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